2月18日 北陸能力開発大学校が開催する
ポリテックビジョンin新川2017
で、基調講演として、講演をさせてもらいました。
弊社では、工場見学や講演などがある場合、
必ずアンケートをもらうようにしています。
何が良くて、何が足りないのか?
全くわからないからです。
おかげさまで、アンケートの数もたくさん蓄積されました。
今回の公演は、聴講者が400人強ということで
アンケートの数はご覧の厚さ!この数は初めてです。
学生がほとんどですが、地域の企業の方、保護者の方、
学校関係者、いろいろな方からいただきました。
Q:「講演内容は良かったですか?」 との問いに
1:すごく良かった 55件
2:良かった 130件
3:普通 35件
4:つまらなかった 8件
「すごく良かった」、にチェックをいただいたのは、60代以上の方が一番多かったです。
ただ、「すごく良かった」にチェックが入っているのに
他の質問はすべて白紙という方もいれば
逆に「つまらなかった」とチェックを入れてある人が、
書くスペースが足りないくらい意見を書いて有ったりします。
Q:「FactoryArtMuseumTOYAMA に興味が湧きましたか?」
1:今すぐにでも行ってみたい
2:機会があれば行ってみたい
3:全く興味がもてなかった
との質問で、①にチェックを入れていただいたのも
年代の高い方がほとんどでした。40~60代以上
あと、60代以上の方達が一番字が大きくてきれいでした。
字が小さくて読めない人も多く、若い人ほど、単語で終わっています。
文章として書いていないとうこと。
普段の会話も単語で終わってしまっている人も多く感じます。
Q:「10年後の自分を想像してみてください、どんな自分になりたいですか?」
という質問には、希望や将来像を大きく楽しみにしている答えが多く
逆に元気をもらいました。
写真もいただき、感謝です。
弊社は、まだまだ零細町工場。
給与や福利厚生などでは大手企業には到底太刀打ちできませんね。
でも、小さなことで勝ることは不可能ではないはず。
これからも探していきます。
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