学校配布型キャリア教育支援マガジン『さくらノート』に
社員を載せてもらいました。
石川県、富山県の中学校、高校と無償で配布されています。
神奈川県版もあります。
さくらノート北陸
https://sakuranote.net/area-hokuriku/
働くことが何もわからない中学生の時に、知らず知らずと、手に取ることになる
このマガジン。予想以上に県内の学生には浸透しています。
今回の掲載した社員は、入社から5年の松井慎乃介。
何もわからない新卒から入社し、金属とは?工作機械とは?工具とは?
ゼロから覚えていきました。
現在は、CAD/CAMでNCデータを制作しながら、
横型のマシニングセンターを動かしています。
2016年7月には、Factory Art Museum Toyamaで展示する金属アート作品の
アイデアを社内で募ったところ、斬新な、アルミの欄間の発想を出してくれました。
聞くと、おじいさんが井波彫刻の彫刻師だった影響で、小さい時から欄間を見ていた。
その記憶が、現在の自分の仕事と掛け合わせた時に
『アルミ欄間』の発想が浮かんだようだ。
とはいえ、1,800mmもある大きな欄間。
スキャニング,切削加工も、彼にとっては初めての経験。
簡単ではなかったと思います。
おじいちゃんが彫った欄間だったからこそ、最後まであきらめないで
やり遂げられたんだと思います。
悩んで、考えて、悩んだ分だけ、大きな達成感に変わります。
メタルアート作品も、第二弾、第三弾と試行錯誤しながら進めています。
自由な発想で自由な感性を活かしたら、メタルアートは誕生します。
思い込みの壁を取っ払いましょう!!
さくらノート
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