皆さんこんにちは。
最近ヘッドスパにはまっている農オタスタッフです。
ヘッドスパ初体験では、終わった瞬間ビックリしました!
目がバチって開くんです(笑)
自分感覚値では、いつもより1.5倍は開いてました!
そして相当頭皮が硬いらしく、ガチガチでしたと言われてしまいました…
長年この手のことには無関心だったので仕方ないですね。
今年は身体のメンテナンスに
少し時間とお金をかけようと思います。
さて、当社ではYoutubeチャンネルの本格始動とともに
動画編集できる人材が増えてきました。
かく言う私も第1回くだらないものグランプリをきっかけに
動画編集を体験し、ド素人でもなんとかできるまでに
編集ソフトが進化していることを知りました。
社内で編集できる人材が増えると、
いろいろなアイディアが出てくるものです。
最近では動画で業務手順書を作る人も出てきました。
例えば機械の操作など。
どの順番で機械の電源のON/OFFをするのか。
操作に必要なボタンやレバーはどこにあるのか。
携帯やアクションカメラを片手に
解説をいれながら映像を撮るだけで
操作手順書(操作手順映像)ができます。
これまでは手順書を作ろうとすると、
①写真を撮る
②PCに保存する
③サイズを調整しながらパワポやエクセルなどに貼り付け
④説明文を書き加える
⑤場所が分かるように矢印なども追加
⑥名前を付けて所定の場所に保存
という6工程が必要でした。
そして作った手順書を使うときも
①PCの前に行く
②手順書検索
③印刷
④事務所など複合機のある所まで取りに行く
⑤印刷した手順書を手にもち確認しながら操作・作業
このように5工程発生していました。
これが動画だと、
①カメラを回しながら説明を話しながら作業
②その場で確認(音や画面の映りなど)
③編集
④保管場所に名前を付けて保存する
の4工程で完了!
社内で使うので凝った編集ではなく、見てわかるクオリティになっていればOKです。
なので、簡単な機械操作ならそもそも③もすることなく、
完成する場合もあります。
また、使う方も
①携帯で検索
②視聴・確認しながら作業
この2工程になり工程数半減!
手順書作成工程 6工程 → 4工程
手順書確認工程 5工程 → 2工程
工程だけで見ると、ほぼ半分になります!
少し前までは動画編集のハードルが高く(泣)
作るのも見るのも面倒と思っていましたが、
単純な操作・作業なら動画の方が作るのも、見るのも早いのかもと
最近は思うようになりました。
↑当社の撮影セット
ただ、肝心なのは手順書の精度!
お手軽に作れても実際に見ても分からなければ
意味がありません!
早速その作業手順動画の出来を確かめようと、
5軸加工機を使ったことのないスタッフが
動画を見ながら機械の電源を切る作業に挑戦!
もちろん事前にボタンの位置や電源を切る順序などは
一切伝えないで操作してもらいました。
結果…
見事!電源を切ることができました!
今回は最初ということで、単純な操作でしたが、
使ってみることで使いやすさ、わかりやすさ、手軽さを実感でき、
メリットを実感すると自分もやってみようという気持ちになりますよね。
当社ではこうやって小さなテストを繰り返して
社員の納得、腹落ち、時にはカイゼンを重ねながら
少しずつ社内のデジタル化を進めています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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