皆さんこんにちは。
農オタスタッフです。
先日珠洲へもっていく炊き出し料理の調理班に参加してきました。
300人分のお料理の調理なんて人生初の経験です。
集まった15名ほどのメンバーで
お昼休憩もほとんどないまま約20升のお米をとぎ、
大量の野菜を切り、それをひたすら調理…怒涛の1日でした。
今回集まった大量の食材のほとんどは全国の生産者さんが
送ってくださったものでした。
この有事にどうぞ使ってとキロ単位で送ってくれたそうです。
しかも有機や自然栽培などこだわりのお野菜たち…
生産者さん、かっこよすぎです!
炊き出しお届け班のメンバーからは現地の方に
喜んでもらえたとメッセージが届きました。
何でも現地ではレトルトばかりで野菜不足なのだと。
自分が見える世界はもう日常を取り戻しているので
みんなもそうであると思いがちですが、
まだまだ非常事態の中で支援を必要としている人がいることを
今回の経験と通じて実感しました。
(私はきんぴら係として大きなフライパン2つをフル稼働でただひたすら炒める炒める)
さて、当社フジタでは昨年春ごろから
ウェブサイトからのお問い合わせを定期的にいただけるようになりました。
ウェブサイトからのお問い合わせ件数は以下の通りです。
2023年4月 ゼロ
2023年5月~9月 毎月1~2件、
2023年10月~2024年2月 毎月2件、
2024年3月 すでに3件
新規の方からのお問いあわせを頂いています。
少しずつですが、件数も増えています!
うちはもっと頻繁にお問合せあるよ?
という企業さんもいらっしゃると思いますが、
個人的な肌感覚では昨年4月までは
お問い合わせが月に1件あるかないかという状態でした。
そこからの月2件!
しかも10か月継続して!!
私にとっては自慢したいくらいの成果です!
数えてみると加工事例をウェブサイトにあげ始めてから
今年で9年目。
本当に長かった…
この9年、結果が見えない中でコツコツと事例を更新してきました。
協力してくれたみんな、
「これ事例に使って大丈夫だよ」
と声をかけてくれたみんなに感謝です!
やっと材質や形状などのデータもある程度たまり、
検索エンジンに信用されるサイトとして評価されてきたようです。
今では定期的に加工事例をウェブにあげられるようになりましたが、
始めた当初は思うように案件が集まらず
2カ月~3か月に1回あげられればいい方でした。
それが2カ月に1件はあげられるようになり、
毎月あげられるようになりと更新頻度が増えてきたのも
1つの要因だと思います。
ウェブサイトの活用は即効性はありませんが、
地道に続けることで
出会ったことのないお客様への訴求ができるようになります。
ウェブサイトを作ってそのままの方、
なかなか事例が集まらない方、
頻度が下がってもいいので続けることをお勧めします。
続けることで周りの意識も変わり
「こんなの作ったけどサイトにあげる?」
と声がかかるようになります。
そして定期的事例が集まり更新頻度も多くなりますよ!
残る問題はこの5月からのお問い合わせから
まだ受注に繋がっていないという点です。
(一番大事なところ…涙)
今後は加工事例の更新とともに
受注率をあげる対策に取り組んでいきます。
個人的には
お問い合わせの内容を当社ができることに寄せること、
それとともに
当社ができることを増やすこと
この両方が必要だと考えています。
もちろん過去にはお問い合わせから受注に繋がったこともあります。
その事例が次のお問い合わせに繋がるという
好循環も生まれています。
目指すはこの循環です!
今後も試行錯誤をしながらお客様のご要望にお応えできる企業になり、
当社が目指すものづくりハブ企業を実現していきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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