こんにちは、
コロナの影響でブログのネタにしようと思っていたイベントや体験が中止となり
ブログネタがなくなり始めている佐田です。
イベント等が再開するまでスーパーで買った食べ物ネタが増えると思いますが
今後もよろしくお願いします!
さて、今回のテーマは
富山の昆布愛がすごい!
というお話です。
昆布、おいしいですよね。
私も大好きです❤
昆布というと、御出汁やおやつのイメージしかなかった私ですが、
富山に住んで、昆布ってこんなにも使い道のある食材だったのかΣ(゚口゚;)
となるほど昆布料理を目にするようになりました
今回は、個人的においしかった&衝撃的だった富山の昆布料理4点をご紹介します!
まず、富山に住んで一番初めに出会った昆布料理が
とろろ昆布おにぎりです!
コンビニでも販売されているとろろ昆布おにぎりは
のりの代わりにとろろ昆布をご飯の周りに巻いたおにぎりです。
昆布の出汁がお米のおいしさをさらに引き立たせる最高のおにぎりです。
私はハマリすぎて
コンビニでおにぎりを買うときは必ずといっていいほどこのおにぎりを手にしてしまいます(笑)
さて、二つ目の昆布料理は
昆布巻きかまぼこです!
富山県では、巻きかまぼこと呼ばれる、
出し巻き卵のように巻いたかまぼこが主流です。
その中でも特に特徴的なのがこの昆布巻きかまぼこ!
普通のかまぼこもおいしいですが、昆布の旨みが加わり更においしくお酒の進む味となっています(笑)
三つ目の昆布料理は
昆布締めです。
新鮮な魚介類や野菜を昆布の間に挟み締めた保存食です。
富山県では家庭で作る事が多く、スーパーには昆布締め用の昆布も売られています。
私が今まで食べた昆布締めの中では、白えびの昆布締めが一番美味しかったです!
最後にご紹介するのが
昆布パンです。
衝撃の見た目と謎の組み合わせの食べ物。
と私は何度見ても思います。
富山県民はパンにしてまで昆布が食べたいのでしょうか…
私にはわかりません( ˙-˙ )
初めてスーパーで見つけたときは
なんでカビの生えたパンを販売しているんだろう?
となった覚えがあります(笑)
気になる味ですが、昆布の香りと塩の利いた味となっています。
好き嫌いが分かれそうですが、他県では見られないものなので是非お試しを!
こんなにもいろんな方法で昆布を食べているなら消費量も凄そう…ということで調べてみました。
農林水産省の2017-2019年の昆布の消費量ランキングを見てみると
なんと第1位!!すごい!!
(農林水産省こどもそうだん https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html)
富山県民は本当に昆布が大好きなんですね!
昆布料理が多々あり、消費量1位ということは
富山県は昆布がたくさん採れるのかな?
と考えてしまいますが、
実は富山県では昆布が採れません!
ではなぜこんなにも昆布が愛されているのかというと、歴史は江戸時代までさかのぼります。
江戸時代に北海道から日本海沿岸を通っていた「北前船」が富山県に昆布を運んでいたようです。
その文化が令和の時代になっても受け継がれ、パンにまでなっているのです(笑)
富山県民の昆布好きはこのブログだけでは紹介しきれないほどです。
このブログを書くにあたって調べていたところ
昆布を使用したスイーツの情報を発見したので
次はスイーツにも挑戦してみようと思います!
フジタのスタッフブログを読んでいただき
ありがとうございます!!