こんにちは、
今年からベランダで家庭菜園をはじめた佐田です。
簡単に出来ると聞いたミニトマトとしし唐を作り始めたのですが、
風の強い日にミニトマトの枝が折れたり
しし唐が途中で全く成長しなくなったり
苦労が絶えません…
さすが富山県といっていいのか
私の周りには農業のプロが沢山いるため
すぐにアドバイスのもらえる環境でよかった!
と思い始めています(笑)
(苗を買ってきて2週間目のミニトマトです。
今は大きくなりすぎて写真に納まりません(笑))
さて最近の私は、
社内で必要なものを新しく設計しています。
例えば、
フジタの事務所から現場へつながる扉のドアノブは握り玉式と呼ばれる丸い形をしています。
普段は不便ではないのですが、
大きな荷物や重いものを持ったまま扉を開けることができず不便だったり
感染症対策ができなかったり
と何かと問題があります。
というわけで、
3Dプリンタも手に入れたし社内で作ってみようと
ドアノブのアタッチメントを作る事になりました!
実際に販売されているものもあるため
形状などを参考にしながら設計するし
簡単にできるだろうと思っていましたが…
なんと2日もたたず折れました(´·ω·`)
完成形
…の二日後には折れてしまったドアノブ!
密度の問題なのか
設計の問題なのか
いろんなことを考えながら改良中です(笑)
3Dプリンターの使い方が良く分かっていないのもあるので
詳しい方、ぜひ教えてください!!(。>人<。)
また、アクセサリーディスプレイスタンドの作成もしました。
フジタでは社内ででた端材を利用してアクセサリーを作成し販売しています。
それらをディスプレイするためのスタンドです。
こちらは、製作事例に詳しい情報が書いてあります。
このディスプレイスタンドは現場の方に
加工できる形状なのか?
ドリルやエンドミルは対応できる深さや大きさなのか?
などよく確認し、
よし!完璧に出来たぞ!となりながら現場の方に加工をお願いしました。
しかし、実際に加工をしてみると衝撃の事実が!?
なんと、角の部分が丸くなるようにモデルを作成していなかったため
つくつくになっていました!!
(「つくつく」とは、富山弁で「尖った」という意味です。)
このまま使用すると手を怪我する可能性が!?となり
現場の方がやすりをかけて角を丸めてくださったそうです。
現場の方には感謝しかありません!
実際に商品としてあるものを参考にしたり
現場のプロの方々の意見を取り入れたりして
1から一人で考えたわけでなくても
これだけのトラブルが発生し
設計の難しさを学べました。
フジタのスタッフブログを読んでいただき
ありがとうございます!
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