こんにちは、最近精進料理と薬膳にはまり始めた佐田です。
定期的にくる健康ブームの到来です(笑)
「健康」と一口に言っても
食、運動、睡眠などなど・・・
気をつけることは沢山ありますが、
食べる事が大好きな私にとっては食からの健康が一番楽しかったりします。
来年は食に関する資格を取りたいな(完全に自分用の趣味で)
料理教室に通うのもいいな
なんて考え始めていたり(笑)
さて、食のお話をしたので
今回は富山県の旬の味覚についてお話しようと思います。
食事に旬の味覚をとりいれる
というのも体にとってもいいことだったりします。
今年は少し過ぎてしまいましたが、
12月20日は「ブリの日」です!
(きときとひみドットコム:https://www.kitokitohimi.com/site/gofun/119.html)
「魚へんに師と書いてブリ。
年取り魚のブリは師走の魚で、20日をブリと読む語呂合わせから記念日になっています。」
(お天気.com: https://hp.otenki.com/)
とのことで、12/20はブリの日なんだそう。
ブリといえば富山県氷見市の氷見の寒ブリが美味しくて全国的にも有名です。
氷見の寒ブリといえば、
最近私は富山県民に衝撃的な歌を教えてもらいました。
それがこちら↓
「寒ブリのうた」です。
ぶんぶんぶんぶんブリブリ~♪
が一度聞くと頭から離れなくなる音楽ですが(笑)
これはれっきとした合唱曲です。
しかも全国的な!
この歌の存在を教えてくださった方(射水市民)は、
学生時代に校内で行われた合唱コンクールで歌ったそうです。さすが富山。
ですが、その話をしていたときにいた富山県民(別々の市に住む5人)
はみんな知らないといっていました。
富山県民みんなが知っている歌ではないようです・・・謎は深まる・・・
(ちなみにインターネット上で富山県民が歌っているver.を発見できませんでした( ˙-˙ ))
歌まである氷見の寒ブリですが、
一度食べると他県のブリを食べたいと思わなくなるほど
脂が乗ってものすごく美味しいです!!
思い出しただけで、おなかが減ってきました( º﹃º` )
日本海側なら全国的に捕れるブリなのに
なぜ、氷見のブリは特に美味しいのか?
それにはちゃんと理由があります。
ブリは季節によって移動する回遊魚です。
春に五島列島付近で産卵し
春から夏にかけて、対馬暖流に乗って日本海を北上、
秋まで北海道付近で捕食し春の産卵に向けて体に栄養をためます。
冬になり海水温が下がるとまた五島列島に向けてブリは泳ぎ始めます。
島根沖あたりからブリは産卵のために脂が抜けてきますが、
12月ごろに富山湾に来るブリはちょうど脂がのって美味しい状態になっています!
【ブリの回遊ルート】
(きときとひみドットコム:https://www.kitokitohimi.com/site/chiiki/buri-kamisama.html)
氷見の寒ブリが美味しいのは、場所が良いからだけではありません。
漁師さんの技もあります。
氷見の漁師さんは、
ブリを船に揚げたらすぐに水氷につけて仮死状態にします。
「沖じめ」というこの技は、
ブリの鮮度とうまみの秘密なんだそうです!
氷見の寒ブリは、今が一番美味しい季節です。
こちらは、社長よりお借りしたブリの刺身の写真です。美味しそう( º﹃º` )
氷見の寒ブリで探していたらとっても美味しそうなブリしゃぶを発見しました!
これは行かねば!
(旅ぐるたび 氷見の寒ブリ特集:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2803/)
このご時勢なので、富山まで来るのは難しいかも知れませんが
また、旅行にいけるようになったら
ぜひ富山の美味しいブリを食べに来てみてください!
2020年も、「移住女子のモノづくり魅力発見記」
を読んでいただきありがとうございました!
2年たっても、モノづくりも富山県も魅力が沢山で
毎日毎日ブログのネタが増えていきます!
2021年も私がいいな~と思ったものを皆さんに沢山お伝えできたらと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を!
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