こんにちは、母のご飯と地元のお店のご飯が食べたくてしかたない佐田です。
母手作りの手羽先とピザ
(実はお店の手羽先やピザより母が作ったほうが美味しいと思っています)
ブロンコビリーのハンバーグ
(最近は関東にもお店があるらしいです。富山にも出店してほしい!)
スガキヤのラーメンとかやくご飯
(富山から一番近い石川県の店舗は撤退されたそうです(´·ω·`))
が特に食べたくて、
なんで富山に店がないんだ!?
と夜中に嘆きました(笑)
今は特にスガキヤに行きたい気分です!
私の通っていた大学には学食にスガキヤがあったのですが、
今考えると最高だったなと思います(笑)
さて、私の富山県が好きなポイントに
「誰が行くんだろう?と疑問に思うような変わった施設が多い」
というものがあります。
地獄と天国を体験できるテーマパークがあったり
ほたるいか専門のミュージアムがあったり
世界一かわいい美術館があったり・・・
観光スポットではありますが、
大きな施設でもなく
富山県民から
「行った事無い」
「あそこは行ってもつまらないよ」
なんてセリフが出てくるようなところばかりですが
個人的にシュールで面白い施設が多くついついもう一度行ってしまいます(笑)
※私は皆がつまらないという施設で大盛り上がりできる性格なので
全員が楽しめる保障はありません(笑)
上の3つも面白い施設ですが(今後ブログにする予定です)
今回ご紹介するのは
「埋没林博物館」 です。
(富山の遊び場!:https://toyama-asbb.com/archives/959)
みなさん「埋没林」という言葉、聞いたことがありますか?
私は富山県の観光情報誌でこの博物館が紹介されているのを見て
初めて知った言葉です。
「埋没林」とは、漢字の通り「埋もれた林」のことです。
ここは埋もれた林を展示してある博物館なのです!
マニアックすぎる!(笑)
なぜ魚津市にはそんなマニアックな施設があるかというと、
日本各地で埋没林は発見されていますが、
魚津市の埋没林は
今から約2,000年前(縄文時代)に埋没した樹齢約500年の杉の樹根で
特別天然記念物にも指定されているとても貴重なものだからです!
(埋没林博物館HP:https://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/index.html)
縄文時代の考古学を勉強していた私にとって、
こんなにも立派な木が縄文時代から残っている事はとても衝撃的です。
日本は酸性の強い土壌のため植物や食べ物など有機物は長期で残る事はほぼありません。
考古学の世界では、木や植物で作られた遺物が出土するのはビックニュースです!
この大きな杉の樹は、
海水の入っていない真水だけで保存された結果
今の時代まで残されていたそうです。奇跡ですね!
埋没林博物館に関する記事や口コミを読んでいると
神秘的
美しい
少し怖い
などの感想が多いのですが、
私はゴジラのような怪物が出てきそうだと思いました(笑)
『ここは、とある研究をしている極秘施設。
大きなプールに入っているのは巨木のような形をした何か・・・
よくみると巨木のようなものからは空気の泡が時々でている。
生きているのだろうか?
(実際に埋没林から空気の泡がでていました)
ある日、巨木が動き出す。
慌てふためく研究者達。もう、とめることは出来ない!
そう、この巨木は政府が秘密裏に研究している怪物だったのだ・・・!?』
のようなイメージです(笑)
ここには皆がつまらないという施設で盛り上がれる仲間の母と一緒に行ったのですが、
「私たちは運悪くちょうど近くを通りかかり
動き出した怪物に踏まれて死んでしまうモブ役。」
なんて勝手に自分たちの役を決めて妄想を楽しみました(笑)
樹木や埋没林が大好き!という方でなければ、
怪物がでてくる系の映画に出ているような気分で楽しむのも良いかもしれません(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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