皆さんこんにちは。
もしかしたら末端冷え性かもしれない農オタスタッフです。
そんな私が恐れている季節、そうです、冬です!
コンクリートの床に蔓延る(はびこる)冷気から足を守るべく、
毎年暖かい靴下をリサーチし、試しています。
今年のラインナップは自衛隊ソックスとまるでこたつソックスです。
まるでこたつソックスは昨年購入し、良かったので
今年もリピートしています。
そして今年は自衛隊ご用達のガッツマンの靴下を試しています。
40kmの行軍にも耐えられるというしっかりとした作り。
確かにフィット感はありますが、寒さ対策という意味では
まるでこたつソックスに軍配が上がります(笑)
来年はどんな靴下が出てくるのでしょうか?
さて、昨年から本格化している物価高。
止まる気配がありません。
そしてこの春からいよいよ電気代も上がります!
皆さん準備はできていますか?
先日今年1回目のカワルンゼの日がありました。
カワルンゼとは、フジタのカイゼン活動のことで、
この日は1日業務を止めて社内のカイゼンを行います。
今回の事務所のテーマは…断熱!!
…というのも昨年のカイゼンの日の活動で
事務所のレイアウトを見直したところ、
事務所が隙間だらけということが判明したからです!
道理でどれだけストーブを焚いても
エアコンをつけても快適にならないわけだ…(悲)
そこで少しでも小さなエネルギーで職場を快適にするために
徹底的に断熱対策に取り組みました。
対策その1. 窓の隙間をなくす!
建物が古いからなのか、しっかり閉めても隙間が空いていました。
ここは以前もスポンジテープを貼って埋めていたのですが、
劣化してボロボロになっていたので
昨年のカワルンゼの日に撤去してしまいました。
今回、新しいスポンジテープを貼って改めて隙間をふさぎました。
↑ビフォー ↓アフター
対策その2. 壁の隙間を埋める!
足元がスース―するなと思っていたら…
なんと事務所の4分の1ほどの範囲の壁の裏が
埋められていませんでした…(涙)
昨年ペンキを塗るために応接セットを移動したら
壁の下に鉄の塊が並べられていました。
何だろうと取りあげてみてビックリ!
そこから隙間風がヒューヒューと入ってきたんです。
↑壁の下に冷気対策として並べられていた端材たち
隙間に手を入れてみると、
外壁と内壁の間に断熱材など何もなく、
外からの風が内側に入ってこないように埋められてもいない
ということが判明!
そこで発泡スチロールと発泡ウレタンで隙間を埋めて
外気が入ってこないようにしました。
対策その3. 窓の断熱シートを設置
窓の内側にもう一枚ビニールを貼り付けました。
どんなに部屋の温度を温めても窓付近は温度が下がります。
そこで窓の内側にぐるっとマジックテープを貼って
ビニールシートをくっつけました。
正直これはあまり期待していなかったのですが、
想像以上の効果がありそうです!
窓とビニールの間と、窓近くの部屋の中の気温を測ると
なんと10度近くも差が出ました!
しかも部屋の温度もこれまでにないほど上がっています!
もちろん隙間を埋めた対策の効果もあるのでしょうが、
こんな薄いビニールで10度も差がでたのは本当に驚きです。
さて、これでだいぶ事務所内が暖かくなった気がします。
でも…足元が冷え冷え…(涙)
床近くの気温を測るとビニールと窓の間くらいの温度しかありません。
暖かい空気は上にたまり、冷たい空気は下にたまるので
これは仕方のない事です。
これをどうにかしようと今試しに壁に取り付けた扇風機を回しています。
これで部屋の空気を回して部屋全体を暖かくしようと企んでいます。
(眠くならない程度に…)
上手く効果がでていれば エアコン+ストーブ のW使いから、
ストーブ+扇風機 という節電しながらも快適な職場が実現するかもしれません!
今回はまずは節電という意識から取り組みを始めましたが、
節電はカーボンニュートラルやSDGsに通ずる取り組みです。
使用料をどう減らすかばかり考えていると
我慢することが増えてストレスになりませんか?
もしかしたら、
今使っているエネルギーを無駄にせず最大限に使う
という視点で考えるとノーストレスで前向きな対策が思い浮かぶかもしれません。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
当社のご案内はこちらからダウンロードできます。
フジタYoutubeチャンネル公開中!
スタッフが普段の業務の合間に撮りためています!
今後も随時アップ予定!チャンネル登録をお願いします!
DX初めの一歩講座 お申込み受付中
当社でのデジタル化の取り組みを
製造、経理・総務、広報・採用・営業
それぞれの部門別にご紹介する2時間の講座です!
▼こんな方におススメ
・DXって何?なぜ必要なの?
・デジタル化を進めているけどうまくいかない
・デジタル化を進めたいけど何から始めていいのかわからない
・人材不足で困っている
ご希望の方はこちらよりお申込みください。