フジタでは小集団活動として、社員を2チームに分け、
半期1テーマ、1年で2テーマのカイゼンに取り組んでいます。

昨年10月から取り組んでいた活動がこの3月で終了したため、
活動発表会を3月24日(木)に行いました。
今回はそれぞれのチームの活動内容を簡単にご紹介します。

チームかがやき  「切削工具を探す時間の削減」

チームかがやきは切削工具の中でもエンドミルに絞って活動を進めました。
エンドミルの保管場所を2ヶ所に絞り、サイズ毎に場所を決めるなど、
保管場所の整備だけでなく、保管方法や再研磨の運用ルールなど
今後ルールを維持させていく為の仕組みまで整えました。

チームしゃちほこ 「マシニングセンターメインプログラムの編集時間の削減」

チームしゃちほこはドリル、リーマ、ザグリ、タップのプログラムを
マクロ化することで、プログラムの短縮を実現しました。
また、穴の径と材質を入力すると回転数、送りを自動算出させる機能をつけ、
加工者による計算・入力ミスやバラツキをなくす工夫もされています。

各チームの活動中に立てた対策、ルールも今後は「会社のルール」として
全員で運用していきます。

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