9月28日(水)に「小集団発表会inフジタ」を行いました。
フジタでは社員を2チームに分け、半期1テーマで小集団活動を行っています。
今回は今年4月から取り組んできた活動の報告です。
チームYDK 「リピート品の製造コスト削減」
チーム「やればできる子」、略して「YDK」では、
顧客から要望のあったリピート品のコスト削減に取り組みました。
部品点数が多い製品でしたが、部品ごとに現在かかっているコストの把握から始め、
工程の見直し、段取り回数を減らせるよう形状の変更の提案等を行いました。
加工方法の統一やコストの把握が出来るなど得るものが多い活動となりました。
チームリゲイン 「トレーサビリティの見える化」
チームリゲインでは、潜在リスクである工程抜けや不良削減の為、
加工工程の見える化をテーマに取り組みました。
機械の稼働率を優先すると、ついついタップや面取りなどが後回しになってしまいます。
後回しにした結果、「忘れてた!」とならないように、現在の進捗や残りの工程を
見える化しようという取組みです。
潜在リスクの低減ということで、はっきりとした成果が見えにくいのですが、
早速「次工程がわかるようになった」という声が現場から出ています。
どちらの活動も本当に成果が出るのはこれからです。
これからが楽しみです!!