皆さんこんにちは。
いのししの解体に興味が出てきた農オタスタッフです。
先日いのししの解体を見せていただきました。
血抜きしてある状態から内臓を取り出し、
皮をはぐ手前までを見せていただきました。
血抜きしてあったからか想像していたよりも
いろいろ大丈夫でした…(語彙力 笑)
私たちは命をいただいて生きているのに
そのことを感じることは少ないですね。
命をいただくことのリアルを垣間見た体験でした。
さて、リバースエンジニアリングサービスのご案内です。
今年の春、3Dスキャナ型三次元測定機を導入しました。
導入したのはVL-700(キーエンス)です。
3Dデータでいったいどんなことができるのだろうと
イメージをつかむためにいろいろスキャンしてみました。
その時の様子がこちら
ズッキーニで3Dコンテンツを作ってみた
https://www.fujita-k.co.jp/staff_blog/20230721/
ゴーヤを3Dスキャンしてみました
このように現物をスキャンして3Dデータ化できます。
ご希望であればそのデータを使いカタチすることもできます。
書き出しできるファイル形式は以下の通りです。
STL | 3Dプリンタのデータとして標準的に使用されています。汎用性は抜群です。 |
OBJ |
表面材質やテクスチャ情報も保持できるデータです。複数のカラー出力が できる3Dプリンタで使われます。 |
3MF | 形状、カラー、その他の情報が含まれています。かつデータ容量が小さいです |
STEP | 中間ファイルフォーマットで、データ交換に特化しています |
IGES |
STEP形式が出る前は主流だったデータ。現在でも 多くのCADソフトで使用できます ※IGESデータはCADソフトで変換したデータとなります。 |
・既存製品(部品)の再設計、改良のためのデータどり
・図面がない、もしくは紛失した製品(部品)の再生産
・破損部品の修復
・解析用CADデータの作成
・文化財、手仕事による造形物のデジタルアーカイブ
などいろいろな場面で使うことができます。
先日も型を使って作った試作品の外観デザインを
職人さんが手作業で修正したため
データとは違う形状になってしまったということで
スキャンのご依頼を頂きました。
スキャニングに関して詳細はこちらをご覧ください。
https://info572329.wixsite.com/fujita-re
形状評価のご依頼など
少しずつですが、ご相談いただいております。
3Dスキャンに関するお困り事はフジタにご相談ください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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