皆さんこんにちは。
冬はつま先がキンキンの農オタスタッフです(涙)
そんな私の強い味方として昨年迎えたのが
「まるでこたつソックス」
その名の通り普通の靴下と比べとても暖かく
満足はしていましたが、工場の床(コンクリート)は
そんなに甘くありませんでした。
そして今年、新たなあったか靴下を発見!
その名も「ぽかぽかカイロソックス」
ちょっと見えにくいですがパッケージの右上に
「温感+3.6℃」とあります。
これは期待しかない!
さて本題。
工場内のエアコン2台を新しくしました。
(ちょっと時期外れですが…)
ただ入れ替えただけではありません。
これは当社社長が数年前から唱えている
フジタの未来、ZEBファクトリー実現へ向けての
第一歩です!
ZEBファクトリーとは、
ゼロ・エネルギー・ビルディング の略語で、
エネルギーを自給自足する建物を意味します。
つまり、使う分だけ作れればプラスマイナスゼロってことですね。
度重なる電気代の高騰は当社の様に
工作機械を複数台所有する町工場にとって大打撃です。
当社ではこれまでブログでもご紹介しているように、
節電はもちろん、
デマンドを導入し、電気の使用量をコントロールするなど
できることはやってきましたが、
全く追いつきません…(涙)
そんな環境下、
「これからは工場も自社でエネルギーを作れるようにならなければ!」
という発想から生まれたのがこのZEBファクトリー構想です。
ZEBを実現するためには
①現在の使用量を削減する
②使う分を発電する
この2ステップが必要です。
そしてこの①のための取り組みとして
現場の古いエアコン2台を入れ替えました。
②使う分を発電するための取り組みとして
自律自然エネルギー蓄発電ユニットTsu-muを導入しました。
正直Tsu-muで賄える電力はほんの少しです。
…でも実際に使ってみることで、
「太陽光を電気に変えるのに結構じかんかかるなー」
「これってそんなに電気使うの?!ビックリ!」
「これは思ったよりも電気使わないな…」
など、普段気にせずに使っている電気が見えてきます。
電気の発電量、蓄電量、使用量が数字で見えるので
電気の流れを実感できます。
電気を自給するってどういうことなのか、
体験するための最初の一歩にするには
ちょうどいいアイテムです。
まだまだ自給しているとは言えないほど小さな取り組みですが、
構想を実現するための大きな一歩。
皆さんも何か始めてみてはいかがでしょうか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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