8月31日(月)社内で第2回勉強会を開催しました。
今回の内容はというと・・・
テーマ : ドリルのトラブル
講師 : マシニング担当者
参加者 : 12名
時間 : 50分
内容 : トラブル別 原因と対処法
今回は工具カタログに掲載されているトラブルシューティングの内容を中心に
どういうトラブルがあるのか、その原因は何なのか、どうすれば回避できるのかを
みんなで見直す形で進めました。
普段、工具購入のときにしか目にすることのないカタログ。
購入工具が決められていれば尚更見る機会は少なくなりますよね。
しかし、実はカタログには現場に必要な情報が満載だということを再発見しました!
フジタでは多能工を推進しており、計画的にOJTを行っています。
しかし、OJTはどうしても「できるか」、「できないか」という技術面が
評価のメインになってしまいます。
これを機にカタログをもっと活用していけば、OJTでは伝えきれない、経験しきれないことを
知ることができ、知識としての経験値を上げることができると感じました。
何よりも「カタログ」という身近なものから学べるのも良いですね。
今回の勉強会は「カタログをもっと見てほしい、活用してほしい!」という
講師役の社員の想いからテーマが決まりました。
今回の勉強会の成果が出るのはこれからですね。
さて、どう変化していくのか、楽しみです!!